塾と学校は全く異なる存在です
は学校の授業を補完する存在では無いと、日野教室は固く信じています。学校と塾とでは責任範囲からして違うのです。
学校は、教える事に責任を負っています。しかし成績については生徒個人の責任である、というのが学校の基本的な考え方です。対して塾は、生徒さんの成績向上や志望校への合格に責任を負わねばなりません。
勿論、不合格になった際の責任を取る事など実際には出来ません。しかし、結果に責任を負っていると言う意識は常に忘れてはならないと、日野教室は考えています。そしてこうしたポリシーをスタッフ全員と共有する努力を取り続けていきます。
塾としての責任を真摯に果たして参ります
では「定期テストで○○点アップを保証します」とうたう塾がある事も知っています。こうしたビジネスモデルでは、「最低週○コマ以上の受講が条件」となっている事がほとんど。公立中学校の定期テストには明らかな癖があり、強制的に反復練習させればそれなりの得点向上は見込めるのです。しかしそれはあくまで一時的な得点向上に過ぎず、学力が上がる訳ではありません。
例えば、定期テストの英語。試験範囲の英文とその日本語訳を繰り返し繰り返し書かせて丸暗記させれば、特に元の成績が平均以下だった場合、それなりの得点向上は約束されましょう。しかし実際の入試では範囲が公表される訳ではありません。未知の英文を読解出来得る本当の英語力をつけさせる事が、我々の責任であり職務です。そもそも、こうした身柄を拘束して強制的に丸暗記させる方法は、生徒のやる気をそぐ事に直結します。
塾の授業だけでなく、宿題を通じて知識の定着を図り、宿題で分からない部分については自習登塾を通じて解決していく、いわば当たり前のやり方を我々は今後も選択していきます。勉強に王道無し。日野教室は、これからも真摯に塾としての責任を果たして参ります。
日野教室は自習登塾を推奨しています
としての責任を果たす為には、規定の授業時間だけでは足りない事も事実です。そこで日野教室では、自習登塾を推奨しています。塾を自分の勉強部屋のように使う。分からない部分があれば、即座に質問し解決する。家で学習しようとしてもダラダラしがちなのはある意味当たり前でしょう。日野教室の自習は、単に机を貸す行為ではありません。
自習に来た生徒さんの為に、日野教室では常に講師のリソースに余裕を持たせています。そうでなければ、自習生の面倒を十分に見て上げる事が出来ませんし、授業時間内に解決出来なかった部分を、理解出来るまで居残りさせる事が出来ないからです。当たり前ですが、こうした自習利用について費用は一切頂いておりません。自習を含む全ての学習環境の提供が塾の責任範囲であると日野教室は考えているのです。
【続きをお楽しみに】
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