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  個別指導とは -Individually- 

個別指導の授業風景

 野教室は1:2制の個別指導にこだわっています。生徒2名に対し講師が1名。集団塾でもなく、家庭教師でもないこの方式に固執するのには、訳があるのです。どうしたら生徒さん一人一人の実力を最大限に伸ばすことが出来るか。更に高い品質の指導レベルを下げる事なく、いかに無駄を省けるか。そうして行き着いた結論が「1:2制個別指導」でありました。

学校の実態
(画像はイメージです)

 誤解を恐れず云えば、現在、義務教育の機能は(こわ)れつつあります。昔に比べてクラス当たりの人数は減り、更に副担任をつけたりとスタッフの拡充を図っているにも関わらず、授業中に多くの生徒が寝ていてそれが叱責される事なく放置されている姿を見ると愕然(がくぜん)とせざるを得ません。だからと云って学校教員個人を責める事は出来ないでしょう。今の学校教員は叱る事を許されていないのです。これでは全体的なレベルの低下は避けられる筈がありません。

 生徒さんの学習に対する緊張感は薄れ、全体の授業レベルは下がりましたが、だからと云って、高校進学や大学進学で要求される学力レベルに変化はありません。つまり、小中学校で教われなくなった事を「どこかで」補ってやる必要があるという事なのです。今の教育システムには、塾という機能が必須なのです。そういった理由からか、一家庭あたりの教育費負担は増える傾向にあります。

 塾長である私も二児の親です。私個人にとっても教育に掛かるコストは頭の痛い問題。だからといって単純に安ければ良いというものでもありません。内容/品質が高レベルで、しかもリーズナブルな塾は作れないだろうか。そういう気持ちで2003年に日野教室を開校ました。

【其の1】集団授業と何が違うんだろう
【其の2】家庭教師と比べてみると
【其の3】家庭教師が塾にいる!

 上の【其の1】〜【其の3】を読めば、本当の、本来の、「個別指導」の意味が、分かって頂けると思います。そして、日野教室が「真の個別指導塾」である事も同時に御理解頂けると思うのです。これが本来の「塾」の姿である筈。しかしそうでない塾もたくさん存在するのも事実なのです。

 日野教室は、単に「お勉強」を教える所ではありません。まずは生徒さん本人の性格、状況、特性、学力レベル、得意/不得意カテゴリ、将来の目標を親御さんを交えてヒアリングし、その生徒さんにピッタリの指導プランを提案するところから、日野教室の仕事は始まります。

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