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個人情報の定義は人によって様々です。通知表データが守るべき個人情報である事に異義を唱える方は居ないでしょう。しかし、「塾に通っているという事実自身すら個人データである」と考える方もいらっしゃいます。日野教室はあらゆる方の個人情報保護ニーズを満たすべく、過剰といえる程、あらゆるデータを慎重に取り扱っています。
シュレッダは、巻き込み事故を防止する為に、生徒が手を触れ難い位置においてあります。勿論、生徒の使用は一切禁止です。漢字、ひらがな、英語、中国語、韓国語で大きく「危険・生徒使用禁止」の旨を伝えています。 シュレッダは個人情報保護には便利な仕掛けですが、1.紙が裁断される事によるゴミ体積の増大、2.同様に紙の繊維が寸断される事によってリサイクル不能になってしまう、という環境面から見たデメリットがあります。 そこで日野教室では、個人情報を含まないドキュメントについては、「雑紙ゴミ」としてリサイクルに出しています。 「個人情報が漏洩する事」はどんな事をしても防止しなければならない命題ですが、実はそれだけでは十分とは言えないと日野教室は考えています。「情報が漏れるのではないだろうか」という懸念を払拭する事も、重大な個人情報保護施策だと認識しているのです。 雑紙ゴミとして出されるドキュメントは、個人情報が含まれていない事を確認し、その確認の証拠として、「Security Confirmed」と大書した上で、ゴミ置き場に出しています。 「チェックするだけ」ではなく、「チェックをしたぞ」という確認行為までをマニュアル化する事で、より確実な運用と、「漏洩しているのではないか」という懸念の払拭を、同時に実現しています。
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